沖永賢吾氏(ゲーム会社 CEO,ゲームデザイナー)の講座メモ
用語解説のみでした。

ゲームビジネスとは

ゲームを商品として商売すること。

商売とは、売上 - 費用 = 利益で利益を得る活動。
利益を生み出す仕組みをビジネスモデルと呼ぶ。

昨今のゲームビジネスにおける、基本的なビジネスモデルは以下

• Free to Play : F2P : 基本ゲーム無料で、ゲーム内課金、もしくはアイテム課金あり
• Pay to Play : P2P : パッケージソフト型。DLC 課金、月額課金も含まれる。

ゲームビジネスは歴史とともに以下のように変化している。

• アーケードゲーム : P2P
• コンソールゲーム : P2P
• オンラインゲーム : P2P,F2P
• ソーシャルゲーム : P2P,F2P
• ネイティブゲーム : P2P,F2P

歴史が進むとともに、F2P を取る割合が増えている。

関係者

• ディベロッパー：開発会社
• パブリッシャー：販売会社
• ファーストパーティ:ハードメーカー
• セカンドパーティ：ソフトメーカー
• サードパーティ：ソフトメーカー

ビジネス観点で見るべき数字

• CPI : Cost per Install
  • 1 インストールあたりの費用
  • お客さんを集めるための費用
• MAU & DAU
  • Monthly Active User
    • 月に一度以上利用しているユーザー
  • Daily Active User
• ARPU & ARPPU
  • Average Revenue per User : 平均売上
  • Average Revenue Paid User : 支払った人の平均売上
• Conversion Rate
  • 課金率
• Commision Rate
  • 手数料率
  • いわゆるプラットフォーム代