行きて帰りし物語
Last update: 2021/01/12 by 管理人
行きて帰りし物語テンプレート
- 行きて帰りし物語の構造
- 姥皮の物語構造と近い
- 行って帰ってくる間に複数の要素を入れて組み立てる
- 年齢が低い子供に好まれる
- 人間の文化は「われわれ」、「彼ら」という境界で分けて考えている
- 一般化すると「内側」、「外側」という構造(この世 vs あの世、自国 vs 他国…等)
- 片方の側から、もう片方に侵入すると物語が生まれる、この行為が「行って」「帰ってくる」の構造となる
- 非常に物語を動かしやすい
- 一般ニュースでも「アッチ側」という物語性を加味されているものがあり、創作者としてはそういうものを構造的に捉えるのも訓練になる
- 逆のパターンもまた動かしやすい。外から内に来て、また外に帰る、という構造
- 「学園に来る転校生」という例で捉える
- 転校生のストーリーを作ってみると良い。特に転校生が去るシーンは想像力が非常に働く